〜子供の才能を引き出す教育へ〜



Kato San





加藤 丈晴(かとう たけはる)

・保有資格:柔道整復師、NSCA━CSCS
・経験年数:12年
・業務内容
    ①スポーツ選手のサポート
        競技に取り組むためのコンディション調整、ケガの予防・回復のためのトレーニング提案
    ②日常生活を快適に過ごすためのサポート
        健康状態を維持・改善するためのお手伝い

    これらを主な業務内容とし、ジムや接骨院、学校の部活動など様々な現場で活動しています。
    幼稚園での幼児体操教室(年中・年長クラス)にも講師の補助として5年間活動していました。

様々な場所で活動させてもらっていますが、そこで最近感じるのは、年齢性別問わず姿勢が悪いということです。
日常生活の中で体を動かす機会が減っているせいか、体を支える力(=姿勢を保つ力)が弱ってしまっているようで、大人だけでなく、子どもまでも姿勢の乱れがよく見られるようになりました。中学生の頃には大半がそうで、小学生の高学年、早ければ中学年になる頃にはそういった子ども達が目につくようになっています。
姿勢の乱れからくるからだの不調は多くあるため、スポーツをしない人でも意識すべき点ですし、スポーツをするのであれば、それにより思うような動きがしにくくなるばかりかケガを起こしやすいからだになってしまうことも珍しくないので、スポーツをするorしないに関わらず、日常生活を無理なく快適に過ごすためにも姿勢を整えておいておきたいところです。

大きくなればなるほど、歳を重ねれば重ねるほどクセが強くなり、姿勢改善のための対応が難しく、手間取ってしまいがちです。
これからどんどん成長していく前に、からだを、特に弱くなりやすい所に重きをおきつつしっかり動かすことで、姿勢を整えるための下地作りをしておくとともにからだを動かすことに対するいいイメージをつくり、それらが将来の発育・発達にいい影響を与えられると信じています。